GIF-1200Nでの内視鏡検査を身をもって体験してみました

患者さんには年間500件以上の内視鏡検査をしていますが、自分自身は、実は胃カメラ検査をうけるのはすごく苦手です。40歳を過ぎてからは毎年、胃カメラ検査を受けるようにしていますが、いつも検査前は憂鬱でした。極細径内視鏡(経鼻スコープ)で口から検査を受けていますが、検査中は嘔吐反射、むせ、涙で大変です。今回は、今年3月に発売された新しい極細径内視鏡スコープGIF-1200Nで口からの内視鏡検査を受けてみました。オリンパスのカタログには、“挿入部の硬さを見直し、挿入部の苦痛軽減とスムーズな操作性に貢献 経鼻挿入時の苦痛軽減と、経口挿入時でもストレスを感じにくい挿入性の実現のため、従来製品 (GIF-XP290N)に比べ柔らかい挿入部を採用。 ”と書かれている新しいスコープ、身をもって体験してみましたが、プラセボ効果かもしれませんが、はじめて嘔吐反射、むせ、涙もなしに検査を終えることができました。身をもって体験した上で、GIF-1200Nでの内視鏡検査、おすすめです。